佐賀市の妙誓寺へようこそ
こんにちは。佐賀市にある妙誓寺(みょうせいじ)26世住職の古賀敬紹です。
当山は、日蓮宗のお寺です。
お寺の称号である山号(さんごう)は、寳榮山(ほうえいざん)と言います。
寛永14年(1637年)、明教院日運上人が、当地に草庵を建て、島原の乱で亡くなった友の霊を祀ったことが始まりですから、かれこれ400年近い歴史があります。
年中行事である、新年講、節分星祭大祈禱会、御経会法要、盂蘭盆施餓鬼会、御会式、毎月12日のお題目講のほか、信徒様の各法要、交通安全、地鎮祭、家払い、方除、安産祈願などを行っております。
また、「妙誓寺フレンドマーケット」「妙誓寺バザー」「妙誓寺文化祭」などの楽しいイベントや、「お寺de宿題」「おてらおやつ」などの地域活動、さらに、文化サークルとして「詩吟のおけいこ」「ピアノレッスン」「ヨガレッスン」「トールペイント教室」「写経」「洋裁教室」「エステの日」なども行っております。
詳しくは「イベント情報」をご覧ください。
お寺巡りアプリ「合掌の証」
「合掌の証」は日蓮宗のお寺を巡って参拝、チェックインするアプリです。
チェックインをするとそのお寺のスタンプと「参る(マイル)ポイント」がもらえます。
「参る(マイル)ポイント」が貯まりますとポイントに応じて特典や記念品をプレゼント!
日蓮宗 仏法僧について
仏・お釈迦様の教え
「お釈迦さま」は、紀元前5~6世紀頃、インドの北部(現在のネパール)に釈迦族の王子として生まれました。
さとりを開いた人=「ブッダ」とも呼ばれるお釈迦さまは、長い修行の末、人が生きるのにつきまとう苦しみのメカニズムを解き明し、苦しみから解放されるための智慧を、生涯を通じて人々へ伝えひろめました。
その“今をイキイキと生きるための智慧”は、「仏教」となり、現在もなお、約3億人もの人々の心の拠り所となっています。
法・法華経の教え
お釈迦さまの教え(言葉)をまとめた「お経」の数は、「8万4千」といわれています。
その中でも、日蓮宗が一番大切にしている教えが「法華経」(正しくは『妙法蓮華経』)です。
この法華経には、お釈迦さまの本当の心があらわされており、すべてのお経が含まれています。まさに、この世をイキイキと生きるための仏教のエッセンスがつまった”教えの集大成”とも呼べるものです。
日蓮宗の宗祖・日蓮聖人は、法華経こそが困難な時代を生きるあらゆる人々を救う最も尊いお経であると、説き続けられました。
僧・日蓮聖人の教え
日蓮宗の宗祖、日蓮聖人は、相次ぐ自然災害や争乱などで混乱を極めた鎌倉時代に生き、幾多の困難に見舞われながらも、強い信念のもと、お釈迦さまの教えを日本の地でひろめた人物です。
人々の苦しみを取り除き、社会全体が幸せになるように願った日蓮聖人は、来世ではなく”今を生きる”ことの大切さを説き、法華経への信仰にその生涯を捧げました。
日蓮聖人が説く、お釈迦さまの功徳が集約された「お題目」の世界は、今もなお多くの人々の心の拠り所となっています。
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